デザイン

●デザイン
神々が身に付ける数々のアイテムには
日本伝統の美意識と知恵が凝縮されています
動く奏でる伝統アートも神楽の魅力です

石山裕雅の家紋

楽器

●楽器
皮や竹や檜など素材の音が魅力です
驚くほど表現豊かに多くの曲が神楽を盛り上げます
中には蒔絵などが入った豪華な太鼓が伝わっております

唯一のメロディー(旋律)楽器
神楽全体を印象付けるとても大事な楽器
笛がいなくなると社中は社中の体を成さず、家元は必ず笛は吹くべし、という家訓が当家には伝わっている
神楽では二種類の笛を使う
篠笛…篠竹の節と節の間で切り出し、指孔などを開けただけの素材の笛
安価で手軽な笛
女性的、繊細な音色をもち、メロディーを奏でる
能管…文字通り能楽で使う笛、複雑な構造をしている
荘厳さ、高貴さ、凄味などを醸し出し、どんな楽器にもピッチにも技術さえあれば不協和音にならずに調和させられる神秘的な笛を

大拍子

神楽を象徴する締め太鼓
太鼓の皮は牛、胴は桶状になっていて、綱で締め上げ、竹撥で横に打ち、高い音を奏でる
神楽全体、囃子のノリやキッカケなどを生み出すコンダクター役

●神楽面とは
神を舞う神楽役者は全て神楽面を掛ける。役の性格や品格は面が支配する。
役者はその面に負けない、寄り添った演技をする、つまり面が神楽を演出をする。
生身の俳優が顔の筋肉によって表情を作り演技をするのに対して、無機質な面はそれを許さない。
僅かな角度で表情を明るくしたり、沈めたり、緩やかに、鋭い動きで心のリズムを作る。
神、鬼、男女、精霊、老人、動物まで多くの表情豊かな神楽面が現存する。
彫刻と彩色の芸術品でありながら、それを飾るものではなく、舞台の最重要な実用道具である。
動く奏でる伝統アートも神楽の魅力です