石山社中の歴史・概略

石山家の里神楽は四世紀・十代に亘って相伝され、元禄年間(17世紀末)から神楽を伝承する関東で最も歴史の在る神楽大夫の一家です。寛永年間(17世紀中頃)に制作された天下一河内作の能面も伝わっています。

石山家の神楽は武蔵・江戸・相模に広く名を馳せたことから「武州里神楽」と命名され、新座市より無形民俗文化財第一号の指定を受けました。

八世・政雄、九世・大隅は共に「文化ともしび賞」を受賞、殊に九世・大隅は東宮御所にて御前演奏の栄誉を賜っています。
また、武州里神楽保存会を組織し「神楽の響き」を第十回まで主催いたしました。

石山社中の主催公演は独立行政法人・信託文化財団等の助成事業として度々認定されています。

石山宗家 系図

初世 一翁

二世 内蔵之助

三世 大隅

四世 文吾

五世 文吾

六世 源蔵

七世 三郎

八世 政雄

九世 大隅

十世 裕雅(現当主)